長谷川大也

ご報告!!少し長いです。

こんばんは、今日は皆さまにご報告があります。

現在勤務している店舗を2016年9月より現オーナーから譲り受け、私が運営していく運びとなりました。その為、現店舗を7月31日で一度クローズしまして、9月上旬にリニューアルオープンする予定です。

これまでの経緯をお話しすると、当初は出店地域を蘇我エリアの予定でしたが、現オーナーから、

『今の店舗をそのままやってみないか』と声をかけていただきました。

本当に凄く、凄く悩みました…。ですが僕が今の店舗をそのまま運営していけば、少なくともお客様にはご負担も少ないし、なによりずっと勤めてきた地域でまた働けるということはこの上ない安心感と嬉しさがありました。

私は今の会社(ヴァンクール)に勤めて今年の4月で丁度10年を過ぎました。入社したての頃はまだまだ若手の22歳。本当に生意気でした。

アシスタント業務をバリバリやってました…笑

今では想像もできないですけどね、そんな時代もありました。

そして10年前から変わらず来てくださってるお客様もありがたいことに沢山いらっしゃいます。

そしてお店には来ていないけど、地域の方々には凄く良くしてもらってます。大家さん、近所の和菓子屋のおばちゃん、本当に行きつけの珈琲屋さん、斜め前の喫茶店、近所の印刷会社ご夫婦、斜め前の駄菓子屋さん、お隣の会社社長、駅前の中華料理屋さん、お隣の鍼灸院、セブンのパートさん…そしてなによりも、いつも来てくださっているお客様。

ふと考えただけでも沢山でてきます。本当にすっごく大事。

だから、そんな自分を支えてくれている沢山の方々にジブン流のジブンなりの恩返しをしたい。

そう考えるようになりました。

10年間学ばせて頂いたことを糧にこれからはジブン流のオリジナリティー溢れるカタチで、少しずつ恩返ししていきたい、この千葉県市原市の八幡宿という土地で。

ですので社長には是非やらせてくださいとお話しをしました。

なんかキレイに聞こえてしまいますが、本当にそういう気持ちなんです。

だから僕は八幡宿にこんな美容室あってもいいんじゃない???

なんかおもくない??

そんな風に思っていただけるお店を作りたいんです。

 

小学生から切っている男の子が社会人に、『内定もらえました』と挨拶に来てくれる。

いつもカップルでご来店のお客様『結婚することになりました』ってこっちも幸せ。

独身でやんちゃだった女性がママに、そしてそのお子さんの髪の毛を切る…。『なんか変な感じだね笑』なんて会話。

ついこの間髪の毛を切ったお客様の突然の訃報。すごくショック。

今のオーナーが常々いっていたこと。

俺たちの仕事はオギャーと産まれて

から、死んでしまうまでその人の人生の節目でずっと携わっていられる仕事なんだと。

 

本当にその通りだと思います。そして誇りに思っています。

僕もお客様と一緒に年を重ねていく。そんなスタンスでありたいなと。

直接、お会いした時には僕の口から是非お話しさせていただきます。

みんながワクワクする場所少しずつ作ってみます。新たなことが決まりましたらまたご報告させていただきます。是非是非応援してください。よろしくお願いします。

こういった形でのご報告となりますが、感謝の気持ちを忘れず常に謙虚で今後も邁進していきます、ありがとうございました!!

 

 

Return Top