皆さんこんにちは市原市に新しくオープンした美容室『AND LIFE』の長谷川大也です。
題名からすごく攻撃的な出だしでしたが……。
先に言っときますが、これは別に僕がゆとり世代どうこう言う記事ではないので、
ゆとり世代の皆さんも安心してお読みください。
もうすぐ4月、新生活が始まる方も多いと思います。
そして新社会人になる方もこれまた多いと思うし、
逆に私たちもそれに対する準備をしていかなければなりませんね。
ゆとり世代が何歳で、何年産まれで…とかは正直どうでもいいんですが、
現在20代前半から後半にかけての方達みたいですね。
美容室で言えば、超重要ポジション、中堅、一番勢いがある世代。
僕は今年で34歳になりますが、同世代の友人と飲んでいても、
業種問わず必ずと言っていいほど話題に上がる、若手の育て方。
いわゆる上記の方々の指導の仕方や教育についてです。
自分たちも社会ではまだまだ若手なんですけどね。
どうしたら伝わるのかな、どうしたらもっと成長してもらえるのかなって話になります。
きっと自分の先輩も僕らの事を『〜どうしら………』みたいな感じで話題に上がるんでしょうけどね。
立場立場でそれぞれ考える事が変わると思うけど共通して言えるのが
『人』に対しての話題ですよね。
僕らの世代でいえば僕らより年齢的に下の世代の方々
つ・ま・り『ゆとり世代』の方々です。ゆとりゆとりって何度もスミマセン
そんななか最近面白い記事を見つけました。
美容業界には美容の専門誌、いわゆる業界誌がいくつもあります。
基本どんな業界にも専門誌はあると思うのですが、
とりわけ専門職の中では創刊数が多いと言われている美容業界。
読み手のスキルや知りたい知識ごとにたくさんあります。
特に僕が良く見るのは独立前からよく見ていたコチラ。
美容室の経営に特化した雑誌で今でも愛読しています。
『小さなサロンの教育』
マジで今のアンドライフにぴったりな内容ですね。
そのなかで今回のコラムが
若者から教わろう的な内容だったんですよね。
ざっくりいうと、、年長者達が、若者世代がいかにも劣った世代と揶揄することが実はとてもナンセンスで、
例えば、若者の考えがわからない時、
その理由を『ゆとり世代』という世代論に押し付けられるし、
自分達が若者に追い越されることへの不安も「でも………『ゆとり世代だから』
根本的に自分達の方が厳しい環境で育ったんだから確実に優れている」
「俺の時代は…◯◯だった」
というような、武勇伝や根拠のない優越感で自分自身の心の安定を図るなど。
そうは言いつつも、美容業界しかり、労働環境が悪くすぐに離職してしまう若者達を食い止められないのも事実。
それを、「今の若者達は根性ない」と
世代論に押し付ける風潮。
これこそ、根本的な原因が全く解消されないという悪循環。
そうさせてるのは誰のせい??
教育??
政治??
家庭??
どれでもなくて、自分達が若者達をそう扱っているからで、
その『世代論』という固定概念を捨てて、
まずはフラットな考えで若者達と向き合うことで、
本当に必要な施策やコミュニケーションがみえてくる。
そんな内容でした。
自分の心にグサグサ刺さり、実際気をつけているつもりが、
つもりになっていたんだと実感。
仲間と飲んでいてもこう言った話題を肴に酒を酌み交わす、この繰り返しなんですね。
自分達を慰めあっているかのように…笑
きっと悪いことでは無いんだけれど、
もう少し時代のせいにするのでは無く、
今の現実をしっかりと受け止めて
前向きに自分達がその時代に乗る!!!
こういう柔軟性が必要な気がしました。
今の若者はちゃんと考えてますよね。
逆に自分達が若かった頃より。
そういう考えや行動をとれる、とれてしまう事に少し嫉妬しているのかなと感じる事もあるし、
昔の考えを押し付けている部分もあるのかな。
と感じる時もある。
とにもかくにも、『未来ある若者をしっかりと育てる』
それが今の自分に課せられてる使命である事はなにも変わらないわけです。
出会いの4月、皆さんも若者と触れ合う機会があると思いますが…。
全てを受け入れましょう!!!!
なんて上から目線なブログですみません。
こんなに真面目に書いたの久しぶりだ。
誰もここまで読んで無いカモ…な…。
以上!!おわり
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